もうすぐ三歳になる息子がいます。男の子は病気がちで育てるのに苦労すると周りから聞かされてはいたものの、頻繁に風邪を引いたりすることがないので、聞かされていたほどの苦労を感じたことはありません。風邪を引いていても、熱さえ出なければ息子は普段と変わりなくとても元気に遊んでいます。少し辛そうだなと感じるのは、鼻水が大量に出る風邪を引いたときです。寝ているときに呼吸がとてもしづらそうにしているので、それがとても可哀想に思います。高熱を出したときは元気がなく、本当に大丈夫かととても心配になります。薬の作用で眠ってはくれますが、ぐっすりとは眠れずに二、三時間ですぐに目を覚ましてしまうこともあります。医療機関が休診日の日に限って、高熱を出したりすることもあります。休診日でも、小児科の休日診療というものがあるので、そこで診察してもらうことも薬を処方してもらうこともできます。しかし、薬に関しては、短い日数分しか処方してもらうことができません。そのため、最近では鼻水が出ていたりすると、平日のうちに小児科へ連れて行くようにしています。風邪ぐらいなら放っておいても治るという思いはあるのですが、だらだらと一週間以上も鼻水が続くこともありますし、熱が出ないようにしておきたいからです。また、子供の病気の中には風邪の症状に似ていても風邪とは全く別の病気であることもあるようです。そのため、安易な素人判断で風邪と決めつけるのはやめて、大したことないと感じても病院へは連れて行くことにしています。